63.港内長周期波影響評価マニュアル(改訂版)
港内長周期波影響評価マニュアルは、2004年8月に発刊されて以降、港湾における長周期波対策の手引きとして広く利用されてきました。
一方で、貨物船やフェリーの綱切れや荷役障害は、マニュアル発刊後も各地で報告され、いまだに必要な対策がなされていない例も数多く見受けられます。
そこで、長周期波の予測手法、長周期波の変形計算法、長周期波に対する船舶の動揺解析手法、各種の長周期波対策などについての最近の知見を加え、港内長周期波影響評価マニュアル(改訂版)を刊行することといたしました。
本マニュアルは、港湾における長周期波対策に関する最新の技術をとりまとめたものであり、今後の荷役障害軽減等に有効にご活用いただけるものと考えております。
令和 7 年7月発刊 A4 / 172ページ
8,800円 (税込)
(本体8,000円+消費税800円)
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