55.浸透固化処理工法技術マニュアル改訂版

「浸透固化処理工法技術マニュアル」は,2003年に初版が発刊されて以降,これまでに二度改訂され,現在では2010年度版が設計,施工および調査に関する技術マニュアルとして広く用いられております.
一方で,特に近年,東北地方太平洋沖地震(2011),熊本地震(2016),北海道胆振東部地震(2018)など,震度7を超える非常に強い地震が多数発生しており,液状化による被害も多く認められております.また,各基準においても耐震検討時における設計地震動を大きく設計する傾向にあります.
これらを踏まえ,本マニュアルにおいても,設計基準強度の設定方法を新たな知見をもとに見直しました.さらに,埋立地などの不均質な地盤に対する改良効果の評価方法として,原位置サウンディングによる調査方法を追記するなど,前述の施工実績によって得られた多くの知見をもとに,本マニュアルを再度改訂することといたしました.
本改訂版を活用することによって,浸透固化処理工法を用いて液状化対策を行ううえで,これまで以上に合理的でかつ高品質な調査・設計および施工ができるものと考えます.

  令和 2 年7月発刊 A4 / 183ページ  6,600円 (税込)
(本体6,000円+消費税600円)
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