53.根入れを有するケーソン工法の技術マニュアル

近年,船舶の大型化や大規模地震の切迫に伴って,港湾の施設(桟橋,岸壁,防波堤)の大水深化や耐震強化が図られています。
  根入れを有するケーソン工法は、剛性が大きい躯体を海底以深に根入れすることで、土圧や波圧に対してケーソンの底面地盤だけでなく、躯体側面の地盤を利用して抵抗します。これにより、大水深で軟弱地盤においても粘り強い構造の港湾施設の構築が可能であります。
  また、根入れを有するケーソン工法に用いられるニューマチックケーソン工法は、橋梁基礎や地下容器として多くの実績を有し、湾口区域の橋梁では海上施工の実績も数多くあります。
  今回、これまでの実績や知見をもとに、港湾の施設の技術上の基準・同解説(平成30年 日本港湾協会)に適合するよう検討を加え、「根入れを有するケーソン工法の技術マニュアル」を発刊することになりました。本マニュアルでは、根入れを有するケーソン工法が適用できる港湾施設(桟橋,岸壁,防波堤)の設計照査手法、あるいは施工に関わる留意点に関しても詳述されております。

  令和 元 年3月発刊 A4 / 65ページ  6,600円 (税込)
(本体6,000円+消費税600円)
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