52.港湾構造物設計事例集 (平成30年改訂版)

今般、東日本大震災での教訓を生かした耐津波設計法の提示や、
港湾の施設の維持管理手法の充実等を中心に、平成30年4月からの施行として技術基準が改訂された。
今回の技術基準の改訂では、信頼性設計法の枠組みは維持する一方、
レベル1信頼性設計法に基づく部分係数フォーマットが見直され、
荷重抵抗係数アプローチに基づく部分係数法が導入されることになった。
本事例集は、港湾構造物の実務設計を担当する技術者の参考として
用いていただくことを目的として、新しい基準に準じた詳細な計算例をまとめた。
前回は新しい基準の基本的な考え方を紹介するために
対象施設を10施設に絞ったが、今回は19施設に増やし、
利用者の利便性向上に努めているところである。

  平成 30 年12月発刊 A4 / 970ページ  33,000円 (税込)
(本体30,000円+消費税3,000円)
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